中華航空は 4機の B747SP を運航しましたが 2004年1月までに全機退役しました。
羽田の RWY22 にランディングする B747SP。この機体(B-1880 → B18253)は 1999年9月、訓練飛行中に中正国際空港(現台湾桃園国際空港)への着陸に失敗し滑走路を逸脱するという事故を起こしました。その後修復され 12月に UAE のエア・ガルフ・ファルコン(Air Gulf Falcon)へ売却、2000年11月にはイラク航空(Iraqi Airways)に移りましたが、イラク戦争の際 2003年4月の連合国軍による地上攻撃でバグダッド空港において破壊されました。
