2006年7月に購入の意向表明をしたシンガポール航空が初号機を受領したのは 2016年3月(世界で 5社目、アジアではベトナム航空に次いで 2社目)で 同年 5月にシンガポール⇄アムステルダム線に就航しました。
それから遅れること 7ヶ月、2016年12月13日にシンガポール⇄羽田の SQ632/633 で日本路線への投入が開始されました。私は就航 5日目に羽田で捕獲することができました。
現在は 65機を擁する最大の A350 オペレーターであり、その中にはエアバス社 10,000機目の機体(9V-SMF)も含まれています。またローンチ・カスタマーとなった 7機の超長距離型 A350-900ULR を C:67、PY:94 というゆとりあるコンフィギュレーションで北米直行便専用機として運航しています。